妊娠中に脱毛器を使うのがNGと言われる理由としては、やはりつわりが原因として挙げられます。
特につわりがひどい妊娠初期の方はよりつわりを悪化させてしまう原因にもなりかねないので、妊娠中に脱毛器を使用するのはやめておきましょう。
脱毛が妊娠中のつわりを悪化させる原因となる理由としては、まずはにおいが挙げられます。
妊娠中はにおいに対して敏感になりやすく、脱毛の際に使用する薬品のにおいが今まで問題なかったとしても妊娠したとたんにダメになってしまう人も多いです。
それに加えて、熱でムダ毛を処理するので、毛が焼けるようなにおいも発生します。
脱毛器使用の痛みもある
次に挙げられるのが脱毛の際の痛みです。痛みに関しても妊娠中は敏感になってしまう人が多数います。
そのため、ちょっとした痛みが体調不良を引き起こす原因になりかねないのです。そもそも妊娠中は安静にするのがベストなので、痛みが伴う脱毛はあまり良いこととは言えません。
肌へのダメージ
そして最後に挙げられるのが肌へのダメージです。
妊娠中は肌も通常時より敏感になりやすく、妊娠中に脱毛をすると、施術を終えた後のひりひり感が続く期間がいつもより長かったり、肌が荒れやすくなります。ただでさえ妊娠するだけでも肌が荒れやすくなってしまうので、それをさらに悪化させる原因となる脱毛は避けておきましょう。
このような理由から妊娠中に脱毛器を使用するのは良くないと言えます。
健康な赤ちゃんを産むためにも少しの期間脱毛は我慢しましょう。